有機化学美術館へようこそ [ 佐藤健太郎 ]のレビューは！？

20代 男性さん
とにかく、有機合成に興味がある人にはオススメ。 大学時代、行きたくて行けなかった有機合成研究室に思いを馳せ、購入してみましたが、本当に面白い。 有用な天然高分子の合成奮闘記や、社会的には無意味だけれども、合成屋の心をくすぐる分子の合成の話、 また、魅惑の超分子・クラウンエーテルやカーボンナノチューブにまで話が及び、心をくすぐること間違いなし。 有機を学び始めた高校生でも、十分楽しめる。有機合成屋さんも、うなづいて楽しめる、そんな一冊。 私は職場で、中学生相手に、有機合成のロマンを語りたいと思っています。

年齢不詳さん
いや〜〜〜〜 化学の本で笑えるとは思わなかったです HPではネタがまだまだいっぱいなので第2弾も楽しみです

10代 男性さん
以前から筆者のHPを読ませていただいており、気になって購入しました。内容はかなりよく、満足でした。しかし、美術館という題名なので、もう少し美しさの方に力を入れて欲しかったです。たとえば、オールカラーにして、文章と同じページに図を配置するなどされていれば、もっとよかったと思います。